先日、ハッカ油が虫除けになることを知り
早速使ってみることにした
この時期になると
「どこから入ってきたの?」
と毎年思うのだが
蚊が部屋に入ってきて
夜寝ている間に刺される
刺されだけなら
正直、どうでもいいんだけれど
痒いのだけは
どう頑張っても、痒い
また、あのGという存在は
ちょっともう
どうやっても、生理的に受けつけない
(本当ごめん)
「故郷(東北)に帰りたい…」
彼らに遭遇すると
いつも本気でそう思う
とはいえ
虫たちには虫たちの、暮らしがあって
きっと
彼らには彼らの、言い分があるんだと思う
厄介なのが「話せない」
というところ
話せたら
「殺虫」とか「駆除」
なんて過激ワード全開の
戦闘体制にならずとも
落とし所を見つけられたかもしれない
でもそれはちょっと
今すぐには
できそうもないので
ハッカ油でそっと
「ここからはちょっと僕…嫌です。すみません。」
と、パーソナルスペースを
伝えることに
水にハッカ油を混ぜ、スプレーにして
ベランダにスプレーしたり
床を雑巾掛けする際
バケツに数滴垂らし、それで床を拭いたり
この間購入した、ココナツ洗剤に垂らし
洗濯や、シャンプー
ボディーソープ、ハンドソープと
今年の夏は、ハッカの香りにまみれようと思う
(猫はハッカ油の成分を肝臓で代謝できず
中毒症状を起こしてしまう恐れがあるので
飼っている方はご注意ください!!)
極端な話、僕はもう
視界に入らないでくれれば
それでいいとすら思う
(多分向こうも同じなんじゃないかな)
借りぐらしのアリエッティーみたいに
お互い心地よく、気ままに共存できればいいなと
そうなるためにも
「言わなくても、気づいてくれると思ってた」
は卒業し
伝えることは伝え
お互い、程よい距離感で
過ごせるよう努めることに
今年の夏は
心のモヤモヤもミニマルにし
涼しい顔で、過ごしたい