夏と冬の二回
知人へ会いにいくことが
ここ数年ですっかり定着化
森の中のロッジで、猫と暮らす
その方の暮らしがとても素敵で
夫婦二人で通わせていただいている
住み慣れた街を離れ
故郷の自然とはまた違った
車の音もしない
街灯もない
そんな場所で
時間を忘れ過ごす時間
僕ら夫婦にとって
とても大切な時間
そんな時間に
躊躇することなく
気持ちよくお金を払える夫婦でありたい
そう思い、始めたのが
「二人のお金」
毎月、お互いに決まった金額を
プールしておき
夫婦のモノ、コト、トキに
お互い合意のもと、使う
もちろん全く使わない月もあれば
今月のように
・両家両親へのお中元
・二人の鈍行列車旅
の費用として
どんと使う月もある
そこは二人で話し合いながら
大切に使い
また、コツコツとプールしていく
お互いの娯楽費から出すのでも
構わないのだろうけど
「どちらがいくら出す？」のような会話で
少し疲れてしまった。笑
せっかくなら
二人でおもいっきり楽しく使いたい
そんな想いもあり
貯めるところから
二人で楽しむことに
一人で貯めていたときより
二人で貯め始めてからの方が
夫婦のモノ、コト、トキに
互いに興味関心を持てるようにもなり
おもいきり、心から楽しめるようになった
今回の両親のお中元もそう
「これを送ったらきっと喜ぶよね！」
そんな話をしながら
二人で選び
無事、送ることができた
喜んでもらいたい！！
と心から思いながらも
「僕の娯楽費が…」と
心の片隅でほんのちょとだけ
思ってしまっていたあの気持ちを
見事に払拭。笑
二人の未来のために
長期で貯めることも
計画的にしていきたいが
今をしっかりと楽しむ工夫も
こうして忘れず、していきたい
家計管理
枠にとらわれず
「我が家に必要な項目は？」
そんなことを
相方と試行錯誤しながら
楽しく、協力し合い
ほのぼの生きていこう、そうしよう
・・・
今年のお中元は、エビスを
「ビールはいくらあってもいいんだよ！！」
ご機嫌で両親から電話がかかってきた
大成功だった模様
