気づけば僕の生活に
欠かせない存在となっていたもの、「珈琲」
僕は毎朝、朝食時に珈琲を淹れる
相方も珈琲が大すきで
僕らの朝は、珈琲ではじまる
そんな我が家の珈琲時間
支えてくれているのは、この抽出器具たち
一番長い付き合いとなる
ハリオのドリッパーに
ハリオのドリップケトル
彼らは一体いつから
僕と生活を共にしてくれているのだろうか?
改めて記憶を遡ってみたところ
かれこれ8年も経っていた
購入当時は、正直
珈琲のことなんて、何もわかっていなかった
「自宅で珈琲を淹れるのって
なんかかっこいい」
本当に、そんな単純な理由だった
そんな珈琲初心者の僕が
数ある珈琲器具の中から
このハリオ V60(ドリッパーの名前です)を選んだのは
コンセプトが”簡単で、楽しくて、おいしい”だったから
初心者で、何もわからない…
でも、美味しい珈琲が飲みたい!!
と思っていた僕にはまさにピッタリのドリッパー
そして、自分で珈琲を焙煎し
販売を始めた今もなお
そのコンセプト通りの使い心地に満足し
ハリオ V60を使い続けている
また、このオリーブウッドのスタンド
を選んだ理由は
「使うたび、嬉しくなるモノ」
で珈琲を淹れたい
と思ったから
部屋のインテリアにも馴染むデザイン
店頭で一目惚れし
「珈琲を淹れるなら、絶対これだ!!」
と思っていたので
迷いなく、迎え入れた
あの時の直感は間違っておらず
8年経っても毎朝「使うたび、嬉しい」
そして最後は、ドリップケトル
こちらは正直、特段こだわりもなく
「ドリッパーがハリオなら、ハリオで揃えとこ」
ぐらいにしか思っていなかった
なので、名前が「ヴォーノ」だということにも
随分後になって気づいた。笑
「なんとなく」で選んだくせに
名前を知ってから異様に親近感が湧き
何よりも愛着を持って、毎日使っているのは
このドリップケトルだったりする
使い始めは、ちっとも細く
お湯を注げなかったけれど
このヴォーノと
共に過ごした8年のおかげで
湯量の調整もお手のもん
細口の瓶に注ぐことだって
こんな風に、できるようになった
もはや僕の身体の一部のような、存在
家中探しても
こんなに長い付き合いのモノは、そうそうない
そして彼らとは今後も
まだまだ長い付き合いになりそうだ
もうすっかり我が家の定番品
今後、仮に壊れてしまったとしても
僕はまた、きっと”彼ら”を選ぶだろう