どぉも、ボーノです。
「魅せる」ミニマリズムは手放しました。
僕の部屋は、自分でも自覚しておりますが
写真映えする部屋ではありません。笑
ミニマリストの存在を知った時
シンプルで何もない部屋に圧倒され
素直に「素敵だな~」
と心から思いました
いろんなミニマリストの方の
部屋の写真を見て
新たな気づきをいただき
日々、参考にさせていただくことばかり…
ただ、過去の僕が
ミニマリストの方々に魅了されたのは
部屋のシンプルさ以上に
ミニマリストさん達の「思考回路」
当時の僕は「やりたいこと」が見つからずくすぶっており
「好きなモノ、好きなこと」
がはっきりしているミニマリスト達は
『自分がどうしたいかを自分でちゃんと理解している人』
なのではないだろうか
そんな考えから、ミニマリストを目指すことに…
ただ、その途中で
異様にモノを捨てようとする時期があったり
ミニマリストならこれを持つべきなんじゃないか
という思考になっていた時期がありました…
気づいたら
写真に収めてうっとりする部屋を目指し
SNSで「いいね」をたくさんもらえれば
「うんうん、僕はこれでミニマリスト!」
と満足していた気がします
部屋は整っていきましたが
心の部分がちっとも整わない…
そんなとき気づきをくれた1冊の本
ミニマリズムのいいところは
モノが減ることではなく
豊かさが増えること
ふと気づきました
これは「周りにどう見られたいか」ということばかりを気にして
なんとなく服を買っていたり
モノを買っていた時と
何も変わらないのではないだろうか…と
ミニマリストの愛用品は
「最小限の持ちモノで」という共通点から
使い心地が良いと感じることが
多くあると思いますし
憧れのミニマリストさんの
考え方を参考にさせてもらい
自分に合う部分を取り入れるのは
とてもいい事だと思います
しかし、それらをただただ真似て
SNSの「いいね」を稼ぐために
ミニマリストをしていたら
本末転倒なのではないか…?
と、自分の原点に立ち返りました
僕は誰かのために
ミニマリストをしているわけではないし
ミニマリストになるために
生きてるわけでもありません
あくまで、ミニマルズムは「手段」
誰かを「魅せる」ミニマリズムは手放し
自分の暮らしを
自分で「すき」と思えるミニマリズムを
これからも、日々模索しながら
生きていきたいと思います