ずっと読みたかった本を
やっと読むことができた
おふみさんの「小さな暮らしは生きやすい」
おもわずワクワクしてくるイラストが
たくさん散りばめられていて、読みやすく
「無理矢理にでも整理整頓しよう!」
なんて強制的な文言はどこにもなく
自分が楽しく暮らせる部屋にしていく
工夫やアイディアが
ぎゅっと詰まっていて
片付け意欲が、自然と湧いてくる本だった
自分がなぜ、ミニマリストでいるのかを
改めて深掘りできた本でもあった
中でも僕が一番ハッとしたのが
掃除をすることで、家の中に「安心できる自分の陣地」を増やしていけると知ったのです。
小さな暮らしは生きやすい
という部分
確かに、僕自身
ミニマリストになり
モノの整理整頓が進み
部屋の掃除をこまめに行うようになってから
「安心できる自分の陣地」がどんどん増えていき
自分の部屋が、ほのぼの過ごせる部屋に変わっていった
また、「推し活」についても
よく本の中で触れられており
最初は
「僕は推してるアイドルや芸能人いないから関係ないかな〜」
なんて思いながら読んでいたが
推し活って必ずしも「アイドルや芸能人」
である必要はないんだよなと
僕には僕の
大切にしたいヒト、モノ、コトがあって
そうかこれもある意味一つの「推し」なのかもしれない
そんな風に考えていたら
おふみさんの「推し活」との付き合い方が
とても参考になった
心の潤いとなるものは手放す必要はない
むしろ、そういう
心に潤いを与えてくれるものとの時間を増やすために
日々、シンプルに暮らしているんだよな
と、再確認
自分なりにルールをつくり
これからも「推し活」を楽しんでいこう
そう思えた
ここ最近、友人に
「片付けたいんだけど、どうしたらいいかな?」
なんて相談されることが増えてきた
片付けが必要とは思いながらも
結局途中で面倒になって
挫折してばかりだという
それは片付ける「理由」が
自分の中ではっきりしていないから
そんな気がする
具体的に、片付けが
自分とどう結びつくのか
この本なら楽しく読み進めながら
自分なりに見つけていける
そう感じたので
友人にはじめの一冊として薦めたい