掃除機が壊れたので
これを機に手放すことに決めた
今後の掃除は
クイックルワイパーで行うことに
粗大ゴミに出すために
バッテリーを外す必要があったため
ネジの位置を確認しながら
取り外していて
ふと気づく
僕はこの掃除機のこと
どのぐらい理解して
購入したのだろうか
スペックなどは
もちろん調べたけれど
何も迷わず
「掃除機が家にあるのが当たり前」
という頭で
購入してしまっていたなと
手放すときのことは?
故障したときの修理は
どうするつもりだった?
何年ぐらい使う予定でいた?
そんな事を思い返してみると
見積もりが甘かったな…
と、思うことばかり
現に、粗大ゴミを出す際
バッテリーを外す必要があったこと
捨てるこのタイミングで知った
「故障したら、メーカーに問い合わせしよう」
そのぐらいの頭はあったが
メールや電話での問い合わせ
部品の購入検討
実際の交換
諸々の手間も含めて
この掃除機を「使っていく」
その覚悟は、果たして本当にあったのか…
まだまだ
世間の誰かが決めた
「当たり前にあるモノ」
という基準で
判断していることが
数多く我が家にも
存在していそう
一旦そこから離れ
「自分にとって、本当に必要なモノ?」
今一度自分に問いかけ
見つめ直そう、そうしよう