以前は何でもかんでも
「ゴミ」として捨てていたモノ
ここ最近では
「資源」に見えるように
なってきた
以前、この本を読んで
「ゴミ」への考え方が
変わったからかもしれない
先日、粗大ゴミに出したダイソン
バッテリーは取り外す
ということを
手放す時になって知った
このバッテリー
どうしたもんかと調べてみたら
近所の家電量販店が
リサイクルBOX というのを設置してくれていて
無料で回収してくれるとのこと
これはこれはありがたい
我が家では不要となったけれど
これも立派な「資源」
ということで
オーディブルでエッセイを聴きながら
少し散歩したい気分だったので
これまたちょうど、いい時間
リサイクルボックスへバッテリーを出しに
歩いて家電量販店へ行ってきた
(「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」にどハマり中)
朝食のヨーグルトのカップも
以前ならそのまま
燃えるゴミに
ポイっとしてしまっていたが
食器を洗うのと一緒に
中をゆすいで
資源回収へ
僕は元々、超めんどくさがり屋
正直、本でゴミのことを知ったぐらいでは
「知識」は増えても
中々「行動」に結びつかないタイプ
じゃあ、そんな僕でも
こうして資源回収に
回せるようになったのは何故か?
それは日常に
「余白」がもてるようになったから
心の余白が無いと
やりたいと思っていても
いざやろうとしたとき
時間的な余裕が無く
結局全部、後回し
そうこうしてるうちに
「めんどくさい」
で片づけられ
結局行動できぬまま…
余白を持つだけで
こんなにも自然と
行動に移せるのかと
自分でも驚く
僕に必要だったのは
「意識」の高さより
心の「余白」だった模様
心に余裕ができると
人にも地球にも
優しい人間になれる
そんなことを
身をもって実感した、今日この頃