所用で近くに行き
帰り際、なんとなく気になって
入ってみた深川江戸資料館
ふらっと立ち寄っただけだったが
これが大当たり
江戸時代の深川の街並みを再現した展示が
とてもリアルで
なんだか江戸に
タイムスリップしたような気持ちになった
展示の建物の中には
実際に入ることもでき
気分はすっかり江戸の街の人
ボランティアのおじちゃんが
「ご説明しましょうか〜?」
と声をかけてくださったので
お願いすると
とても丁寧に街の中を案内してくださった
一人で回ったら
「あぁ〜なんか雰囲気いいなー」
できっと終わってしまっていたと思う
とてもありがたい
二八蕎麦の屋台では
「へい、お待ち〜!」
と、蕎麦を作ってくれた
食べれはしないけれども
とっても本格的
おじちゃんの粋なサービスに
終始感動
また、江戸の街の方々は
リユース・リサイクルは当たり前で
とてもエコな時代だったと教えていただいた
SDGsなんて言葉なくとも
当たり前にやっていたんだな〜
と、しみじみと
長屋での暮らしぶりを説明してもらった時
「こうして狭い部屋でも工夫して暮らしてたんですよ〜」
と教えてもらい
ミニマムに暮らすヒントが、ごろごろ転がっている!!
と大興奮
いやはや楽しい、資料館
小・中学校の頃
社会科見学なんかで、こうして資料館へ
連れてきてもらったことはあったけど
こんな風に
「自分の暮らしに取り入れられることあるかな?」
なんて視点で見たことはなかったな
これまた今までとは違った楽しみ方を
一つ見つけられ、嬉しい
先人の知恵を拝借しに
もっと色々と見て回りたい
そんなことを思う、良い経験となった
楽しみ方を増やしてくれた
ボランティアのおじちゃんに
深く感謝