何気ない日常の中で、心を満たしてくれた「言葉」

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どぉも、ボーノです。
何気ない日常の中で、
「言葉」に心が満たされた出来事がありました

今日は相方さんと
たまには飲もうかと
珍しく酒屋さんに行って
お酒を購入

いつも通り、クレジットで支払おうとすると
お店のクレジット端末が壊れてしまっていて
現金のみとのこと
レジのお姉さんがとても申し訳なさそう

ふとレジ横を見たら
手書きでそのことが書いてありました

うっかり見落としてしまっていて
こちらも気づかず
クレジットと言ってしまい申し訳なかったことを伝えると
ちょうど僕らが来る
1時間前に故障してしまったと
困った顔をしていました

急に壊れてさぞ慌てたことでしょう

大変でしたね…
と伝え、お礼を言ってお酒を受け取りました

 

お店を出る寸前に
お酒の棚横にいぶりがっこを発見

東北出身の僕としては
「しまった…あと少し早ければ一緒に買えたのに…」
ととても悔しい気持ちに

「早く行くよ」と
相方に引っ張られ
いぶりがっこくんさようなら…

ところがその直後
斜め前のスーパーで相方がお菓子につかまり
ビスケットを買うと目を輝かせて選んでいたので
これはチャンスと思い
やっぱりさっきのいぶりがっこを買ってくると
酒屋さんへ戻りました
(自分のことに集中している時の相方は僕のことなど
頭にはすっかりありません。笑)

いぶりがっこを手に取り、再びレジへ
先程のお姉さんがレジにいたので
「一度で済ませず申し訳ありません
先程のお酒の袋に入れるので袋はいりません」
と伝えると
「ちょっと入らないと困りますからもう一枚お渡ししますよ」
と言って別で袋に詰めてくれました
そして
「これおまけです」と
ヒョイっとレジ横の貝ひもを一緒に袋に入れて
「また来てくださいね」
と笑顔で手渡してくれました

何度もお礼を言って
店を後にしました

 

「あの酒屋さんで買い物して本当に良かった」
心から思いました

貝ひもをおまけしてもらえたことも
もちろん嬉しかったのですが
それ以上に
酒屋さんの気持ちに、とてもじーんときてしましました

 

 

もう9年も前の話になりますが
大学の卒業旅行で初めてハワイに行きました

びっくりしたのが
コンビニでもカフェでもどこでも
店員さんがフランクに
「ありがとう」と言い
お客さん側も
「ありがとう」と返すこと

棒読み定型文の「ありがとう」
ではなくて
人としての「ありがとう」

それに対して
お客さん側は
素通りではなく
人として「ありがとう」を
自然と笑顔で返す

 

何かをしてもらっているのだから
当たり前のことのはずなのに
そういえば
自分の生活からすっかり抜け落ちていたのではないか…

日々のやりとりが
「作業」のようになっていて
人の心を失っていた気がする

そんなことを思い
そこから僕はずっと
「人」でいようと思いまして
「ありがとう」は必ず目をみていうようにしています

だから今回
酒屋さんとは
何だか人として
気持ちのキャッチボールができた気がして
それがとにかく嬉しかったんです

 

今はネットでなんでも買える時代になりました
お店で買うより
ネットで買った方が安いことも
結構多いですよね

でも、お店で得ていたものって
果たしてモノだけだったんでしょうか?

 

「誰から買うか」
これも本当に大きいなと
僕は心から思いました

久々に相方とゆっくり飲んだお酒
いぶりがっこ
おまけしてもらった貝ひも

どれも
とても美味しくいただきました

でもそれはきっと
あの店員さんから今日
購入できたからこそのことだと思います

 

 

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この記事を書いた人

30代、夫婦二人暮らし。日々、誰のためでもなく、自分がいかに「ほのぼの」暮らすかを追求して楽しんでいるミニマリストです。週末は珈琲の焙煎をしています。このブログでは、そんな僕の「ほのぼの生活」を記録していきます。

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