どぉも、ボーノです
モノが増える根本的な理由について、考えました。
僕は2年前、引越を機にどっさりと「モノ」とお別れした後
日々コツコツと「モノ」と向き合う時間を過ごしております
引越のことはこちら☟
部屋がすっきりすると
自分のちょっとした変化に気づけるようになりました
あぁ、ちゃぶ台の上にモノが置きっぱなしになっていた…
「心の余裕が無くなっているな~自分」
手放すと決めて部屋の隅に置いておいた洋服
メルカリに出品したはいいが売れなくてそのまま…
「なるほど、めんどくさがっているな~自分よ」
そんなふうに、もう一人の自分が
そっと諭してくれて
珈琲で一息ついて、冷静に向き合えるようになりました
モノで部屋が溢れているときは
自分の感情もモノに埋まっていて
気づけていなかったのかもしれません
モノが無くなって
すっきりした部屋でふと考えました
なぜこの状態でこんなに心地良いのに
あれもこれもとモノが増えたんだろうか…
フラットな気持ちの自分で考えたときに
思い当たったのは人間関係
実は僕、引越を機に転職もしました
そこで人間関係が大きく変わりました
前職は、いい意味で捉えると「家族的」
普段どこでなにをしているか、わりとオープンに話すことが多く
「今度ここに行くなら○○が必要」
「●●歳なら○○ぐらい持っていないと」
「え?家に○○無いの?ありえないでしょ」
ということが多々ありまして
今思うと、そこで「なぜ?」となれなかった僕も僕ですが。笑
素直すぎて
「そうか~そういうものか~」
「○○を持てば△△さんみたいに僕もなれるのか…」
とモノを増やしておりました
転職を機に人間関係がガラリと変わり
今の職場は、前職と真逆で
プライベートにノータッチの職場となり
モノに対する執着はどこへやら…
人にいかに左右されていたのかを実感しました
この話、職場に限らず
友人や家族、SNSから受ける影響って大きいなと
「あれもこれも必要!」となる自分とさよならするには
こういった人間関係から抜け出すのが1番手っ取り早いかと
友人や家族、職場での言葉は「なるほど、また違った価値観~」
と否定することはなく、その人の素敵な意見と受け止めて
するりとすりぬけ
SNSは「ほうほう、これまた素敵に見える。これが映えというものか~」
と、ゆるりとかわす
あまりにもセンスが良すぎて購買欲を上げてくれる方には
関係性にもよりますが
ときにはあまり見えなくする工夫も…
目の前にある「モノ」と向き合うことも大事ですが
これから「モノ」と向き合うために
まずは自分がモノを増やす「理由」とさよならすること
それこそが大事なことだなと思いました