どぉも、ボーノです。
何の気無しにいつも捨てていたゴミが
「生活の縮図」と
1冊の本のおかげで気づきました
「モノを減らそう」
そう考えた時、選択肢の一つに
すぐ上がってくるのは「ゴミとして捨てる」
ただ、その捨てることに対し
そういえば知識が全然無いな、と…
自分がお世話になった後
誰かに譲ったり
メルカリで売ったり
そういうことができなくて
「ゴミとして捨てる」という選択をするわけですが
ゴミとして出した後のこと
そういえば全然わからない…
それに気づいたら
何だか急に気になりました
知識があれば
「モノを大切にする」ということが
もっと自然にできるのではないか
そんな気持ちで
「ゴミについての知識を増やしたいな〜」と
なんの気なしにタイトルだけ見て面白そうだなと思い
手に取った本がこちら
「ゴミ清掃員の日常」
分別とかかが楽しく学べそうだな
ぐらいの気持ちで手に取ったら
とんでもない
ゴミ清掃員の視点から
見えてくる地域のコミュニティの状況
そこに住んでいる人の人柄
生活状況…
思い当たる節がちらほらとあり
ハッとさせられました
もちろん、分別についても
間違えやすいモノを
わかりやすく解説してくださっていました
ゴミの焼却炉が進化していることも
この本のおかげで知ることができました
また、きちんと分別しないと
実際にゴミ処理の現場でどんなことが起き
「僕らの税金がそんな使われ方をしていたなんて…」
とびっくりすることも
「捨ててしまえば後は関係無い」なんて
そういう話ではないと
改めて思いました
日々のゴミの出し方をもう一度見直そう
という気持ちになるのと同時に
そもそも「ゴミ」をなるべく出さないモノとの付き合い方を
日々していこうと
そんな気持ちに自然となりました
必要以上のモノを持たなければ
ゴミも自然と減っていく
心に余裕を持てれば
ゴミの分別も正しく出来る
ゴミを捨てるときはいつも
この本を頭の片隅に置いておきたいと
そう思いました