お金にまつわる、心温まる連作短編【三千円の使いかた レビュー】

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どぉも、ボーノです。
「三千円の使いかた」という本を読みました。

「人は三千円の使い方で人生が決まるよ、と祖母は言った」

インパクトのある書き出して始まる、こちらの本
僕は「三千円」をどんな風に使うだろうか
そんなことを一人考えながら
この本は、どんな世界へ連れて行ってくれるのかと
ワクワクが止まりませんでした

ずっと気になっていて
近所の図書館で予約し
ようやく僕の元に回ってきたこちらの本

ちょうど今、ドラマ化もされ
放送されていたよう

我が家はテレビを全くつけないので
知りませんでした。笑

母に「面白い本があってね」
と話すと、あっさりと
「いや、今ドラマでやってるじゃん」
と言われ知りました

内容を聞くと、原作とはやはり
若干違うようですね

正直、「三千円の使い道」を登場人物ごとに
細かく描いたお話かな〜
なんて勝手に自分で想像していたので
「内容全然違った…」と度肝を抜かれましたが。笑
あまりにも内容が、自分にとって身近で
無視できないことだったので
猛烈に引き込まれていきました

御厨家三世代の女性たちがそれぞれに直面する
お金にまつわる問題、人間関係、価値観、生き方…
そんな話が連作短編で進んでいく本

4話目は御厨家の女性ではなく
祖母・琴子のつながりで登場する「安生」に
焦点を当てた話になるのですが
僕はこの話で、胸をうたれました

自分の人生について、決断を先送りにし
あえて深くは考えず、逃げてきた安生が
「費用対効果」という言葉を使って
自らを正当化しようとする姿に対し

家族でも無い琴子が
本気で叱るシーンがあるのですが
その言葉が、とっても刺さりました…

「費用対効果?ははは。そんなに費用対効果が大切なら、もう、いっそここで死になさい。」

三千円の使いかた 琴子の言葉

「人生は理不尽なもの。でも、理不尽なことがなかったら、なんのための節約なの?

経済なの?節約って、生きてることを受け入れた上ですることよ。

費用対効果なんてない、ってことを受け入れてからの節約なのよ。

三千円の使いかた 琴子の言葉

その「叱る」は
愛のある叱りで
安生が葛藤し、くすぶってきたことを
ちゃんとわかっていて
安生の本当の良さを
知っているがゆえに
幸せになってほしいという願いからだと
文章からひしひしと伝わってきました

そんな素敵な話を
まさかの会社で
昼休みに読んでしまい
こっそり目から汗が流れ落ちたことは内緒です。笑

ボーノ

僕、とっても情にもろいんです…
人が来ないところで読んでてよかった。

また、物語としては
お金にまつわる厳しい現実を
突きつけられるシーンもありますが
ほっこりとしたタッチで描かれているため
とても読みやすく

随所に家計管理の知識となるものが
散りばめられているため
楽しく読み進めているうちに
自然とお金の勉強にもなっている
という所が、この本の魅力でもあると思います

最後は、とても温かい気持ちで
この本を読み終え
お金と節約は、僕の「目的」じゃない
「幸せにしてくれるツール」の一つだ
そう思えました

こんな風に
考えるきっかけをくれた「三千円の使いかた」
に感謝です

定期的に読み返したい本が
また一冊増えました

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この記事を書いた人

30代、夫婦二人暮らし。日々、誰のためでもなく、自分がいかに「ほのぼの」暮らすかを追求して楽しんでいるミニマリストです。週末は珈琲の焙煎をしています。このブログでは、そんな僕の「ほのぼの生活」を記録していきます。

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