どうも。ボーノです。
「やりたいことをやろう!」とよく言われますが
そもそもその「やりたいこと」
がわからないことが多くないですか?
僕もその一人でして
「やりたいこと」がはっきりすれば一直線に進んで行けるのに…
なんてよくモヤモヤしていました
でも、ここ最近「やりたいこと」
がどんどん明確化してきました
その糸口となったのは
「ミニマリスト」を目指したことでした
今回は僕が
・そもそもなんでミニマリストを目指したのか
・で、簡単にいうとどんな変化があったの?
ということについてご紹介したいと思います。
そもそもなんでミニマリストを目指したのか
やりたいことが見つからず日々くすぶっていた僕…
学生時代は人生=バスケット
というぐらいにバスケットに打ち込んでいた僕でして
(最後の方はベンチ温めてる時間の方が長かったけど。笑)
好きなことさえ見つかれば
きっとのめり込んで頑張れる!
と思ってはいるものの
その「のめり込む状態」を作れていない自分がいる
ということに気づきました
↑衝撃的だったミニマリストしぶさんの本
そんな時たまたまX(旧Twitter)で
ミニマリストさんの投稿を見かけ
厳選されたモノ、整理整頓された部屋にうっとりしながら
投稿や著書を遡ってみたり
さらに他のミニマリストさんを見てみたところ
ある共通点を発見しました
それは…
「好きなモノ、好きなこと」がはっきりしている
ということ
なんでこの人達はこんなに
自分の好きなことにフォーカスできるのだろうか
この人達の「感覚」を身につけられたら
「やりたいこと」がわかるのでは!?
そして僕はこう考えました…
「好きなモノ、好きなこと」がはっきりしている人というのは
『自分がどうしたいかを自分でちゃんと理解している人』
「やりたいこと」と考えたとき
なんだかいつも「やれそうなことリスト」の中からそれっぽいことを選んで
とりあえず目指してみるものの
う〜ん、心の底からやりたいことじゃない
なんかこうメラメラ〜っと燃えるものがない…
となっていて続かず
それって結局
「自分がどうしたいかを自分でちゃんと理解している」
という状態になっていないからということに気づき
「あぁ…僕ってもしかして、思ってた以上に自分で自分のこと知らないのかも」
と認めたくはない自分を一度受け入れ
(いや、俺だって「今日はラーメンが食べたい!」
とか意思はある!!わかってるはず!!なんて言い訳する自分をとりあえずスルーしながら…)
自分を見つめ直すべく、ミニマリストの旅へと出発いたしました
で、簡単にいうとどんな変化があったの?
で、どうなったのよ?実際
という話になるわけですが
目指す過程で色々あったことは
また別の機会で詳しく書くことにして…
結論からいうと、やりたいこと見つかりました!!
また、ミニマリストを目指す過程で
こんな力がつきました
・今「自分がどんな状況なのか」現状把握ができるようになる
・他の誰かではなくて、「自分の判断基準」がもてるようになる
・物事に優先順位をつけられるようになる
・好きなことにフォーカス出来るようになる
収穫がありすぎました
自分でもびっくりしました
ミニマリストを目指してからの僕の変化まとめるとこんな感じ…
自分の部屋が片付いていると思っていたけど全然片付いていないことに気づく
↓
「これなんで買ったんだっけ?」というものにたくさん遭遇する
↓
自分が人から「こう見られたい」という感情を、たくさん持っていたことに気づく
↓
それ気づくことで、その気持ちを埋めるために物を選んでいたことに気づく
↓
それに気づくことで、その気持ちを満たすために使っていたお金や時間に気づく
↓
他人基準が混ざってしまっていた基準を、一度フラットに戻し自分基準を見つめ直す
↓
本当に必要なことの選別ができるようになる
↓
本当に必要なことにしかお金も時間も使いたくなくなる
↓
自分の心の声が聞こえるようになりやってみたいことが自然と出てくる
(ごちゃついて埋まっていただけで、ちゃんとあった「僕の心」)
↓
やってみたいことにどんどん挑戦するようになる
(身軽になってきたことを自分でも実感)
↓
やってみたことの中から好きなことが見つかり今後やっていきたいことが見つかる
こんな流れで
頭の中、身の回りのことが整理されていき
やりたいことが見つかっていきました
まとめ
昔からよく「部屋の乱れは心の乱れ」なんて言いますが
本当にその通りだなと改めて実感しています
「何をしたいか自分で自分がわからない…」
と昔の僕のようにくすぶっている方がいましたら
ミニマリストのマインドを参考に
ぜひ一度「自分と向き合う時間」を作ってみることをお勧めします!
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!