自分の「可能性」を、手放す

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先日、ponpocoさんが出版された
「200着の服を8割減らしたら おしゃれがずっと楽しくなった」を読んだ

この本の中で「モノ選びの基準」
として挙げられていた項目の一つに
「今の自分とライフスタイルに合っているか」
というものがあり
今回、なんだかその言葉が妙に
僕の心に突き刺さった

そして一つ
「向き合わねば…」と
心に浮かんだものがあった

それは、スーツ

以前は「スーツ必須」の職場だったが
転職し、今は
オフィスカジュアルになったため
着る機会がほぼ「0」

それでもスーツを
ずっと残していたのは、なぜだろうか?

胸に手を当て
自分に聞いてみた

「捨てるのがもったいないからなのか?」

確かに、安いものではない
でも違う
そういう理由なら多分
とっくの昔に手放してる

「では、なぜ?」

問いかけ続け
自分の本音を知り、少し驚いた

その理由は

「今後、転職する可能性があるかもしれないから」

だった

つまり僕は

・転職活動の可能性
・転職後の職場で、スーツが必要である可能性

この二つを、大事に大事に抱え
ほぼ使用することのないスーツを
押入れにしまい続けていたようだ

確かに、転職する可能性は無くもない…
今すぐではないとしても
「無い」と断言は出来ない

ただ一つ、ハッキリしていることがある
「スーツを着る必要がある職場では、もう働きたくない」
自分がそう思っていること

この素直な気持ちを
大切にしたい

であれば、捨てきれなかった
この「可能性」に対し
僕はもう「それを選択しない」
と覚悟を決め、決別し
手放すべきだと気づいた

万が一
転職活動時の面接にだけ
どうしてもどうしても
必要なのであれば
そのときだけ、レンタルすればいい

可能性は、たくさんあると
嬉しいけれど
その分自分を
迷わせることにもなるようだ

自分にとって「必要のない可能性」は手放し
進みたい方向への可能性を
もっともっと広げていきたい

・・・

ミニマリストとして生きるのが
良い悪いという話ではなく
「自分らしく生きる手段」 として捉え
書かれた内容で
ほのぼの生きていきたいと考えている僕も
とても参考になりました
特に「心の持ち方」は
読んでいて本当に心に響きました

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この記事を書いた人

30代、夫婦二人暮らし。日々、誰のためでもなく、自分がいかに「ほのぼの」暮らすかを追求して楽しんでいるミニマリストです。週末は珈琲の焙煎をしています。このブログでは、そんな僕の「ほのぼの生活」を記録していきます。

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