先週末の派遣仕事終わり
新幹線に飛び乗って、3泊4日で東京に行っていきた
東京は、こうして地方移住する前
つまりは2024年まで住んでいた街だけれども
改めて思ったことがある
東京は、恐ろしい街だ。
今回の弾丸東京旅行の一大イベントでもあった
「仕事の帰り道で仲良くなったおばあちゃんに会う」では
以前、文を送り無事電話(家電)が繋がって
駅で待ち合わせした


おばあちゃんはスマホを持っていないので
「待ち合わせ場所で会えなかったらどうしよう」
なんてドキドキしながら駅の改札前で待っていたのだけれども
無事お会いできて、約一年半ぶりの再会に感動
それだけでも十分嬉しかったのに
なんとなんと
個室で懐石料理をご馳走になってしまった
何も考えずTシャツでふらっと会いに行ってしまったことを
こんなにも後悔した日はないだろう


何が起こっているのか、正直わからなかった
わからなすぎて、さようならと別れた後
しばらく近くの公園のベンチで小一時間ほどぼーっとしていた
けれどやっぱりよくわからなかった
こんなドラマみたいなことって本当にあるんだな
その後は、東京の友達と
中華料理屋さんで飲んだのだけれども
話が弾み、止まらなくなって
「もう一軒行こう!」
と向かった先は何故かまた中華料理屋さんだった


中華料理屋さんから中華料理屋さんへのはしご
これまた全然わからなかった
こんなマンガみたいなことって本当にあるんだな
あくる日、以前からシャツが一枚欲しいと思っていたので
ぶらぶらと街歩きしたついでに見ていた
購入しようと考えていたのは、白シャツ
来月、学生時代に所属していたバスケチームの周年式典があり
参加することにしたのだけれども
思えばそういうところに着ていく服を持っていないことに気づいた
というか襟付きのシャツというものを、そもそも持っていない
スーツのワイシャツぐらい
出席すると決めてから
ずーっと頭の片隅にシャツのことがちらついていて
そんなことでいちいち悩むのも
もうそろそろバカらしいので
今後のことも考えてシャツを一枚購入しよう
と決めた
でも、式典にしか着れない、なんて服は嫌だ
普段着としてなるべく着れるものがいい
というか基本的に普段着としてガシガシ使えるものがいい
そう考えた僕は、白のラルフローレンシャツを探していたのだけれども
気づけば黒のラルフローレンシャツを購入していた


実際にあれこれ試着していたら
「もうこれ以外考えられない」
というぐらい気に入ってしまったシャツに出会ってしまった
古着屋のお兄さんに話しかけられたので
あまり話すのは得意じゃなかったのだけれども
せっかく東京に来たしな、という気持ちでおもいきって
「式典でも着れて、でも基本的に私服で着れるシャツを探してて〜」
なんて事情を話してみたら
白シャツはやっぱり無難なんですけど
そこまでかしこまった式典でなければ
こんなのもありまして〜
と持ってきてくれたのがこの黒シャツだった
着てみたらもうドンピシャだった
もうこれを買いにきたんだな、自分は
という気持ちになってしまった
本当に人生ってわからない
こんな映画みたいなことって本当にあるんだな
3泊4日という短い時間だったにも関わらず
ここには書ききれないほど
もう楽しくて刺激的で面白い出来事が次から次へと舞い込んできて
改めて「東京」という街は面白いな〜と心から感じた
エネルギーに満ち溢れている
しかし、そんなことにも
離れた今だからこそ、気づけたのかもしれない
思えば東京に住んでいたあの頃は
それが「当たり前」のようになってしまっていて
その面白さを僕は持て余してしまっていた気がする
モノと一緒で
必要なときに、必要な分だけ
こうして期間限定で楽しむぐらいが
今の僕にはちょうどいい
自分にとってちょうどいいバランスを
なんだか少し、掴めた気がする
東京の街は、恐ろしい街だ
本当に予想だにしないことばかり起きる
でもそんなところが大好きだ
もう二度と来る。絶対来る。










