「買おう」の気持ちを、一歩引いて見てみる

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本当に良いモノに出会うと
「買おう」という気持ちが
咄嗟に芽生える

通っているジムに置いてあって
前から気になっていた
「骨盤職人」
というストレッチ器具

使い方を調べ
早速使ってみた

器具の名前の通り
臀部のツボにグッと刺激が入り
骨盤が整っていく


しかし、それだけではなく
ツボ押し玉の幅を変えれば
首周りや肩周りをほぐすことにも使え
PC作業でガチガチに固まった筋肉たちが緩み
スッと軽くなった

あまりの使い心地の良さに
「なんだこれは!!」
と驚き、即購入したくなって
スマホで検索していた自分がいた
(それぐらい本当に気持ちよかった)

しかし、購入ボタンを押す一歩手前で
ハッと我にかえり
踏みとどまった

このジムと契約しているんだから
ここへ来れば「いつだって使える」
であれば、部屋に置いておかなくても
いいじゃないか

買いたくなった自分の言い分もわかる
「いつでもほぐしたくなった時に、すぐ使えるよう
 家に置いておきたい」
そういう気持ちだったんだろう

でもそうやって
「いつでもできる」
という気持ちの緩みから
そのまま家に”置き物”になっていたモノが
これまでいくつあっただろうか
(懸垂マシンは最後、室内用の物干し竿になっていたな〜笑)

そもそも僕は今
月額制でいつでもいくらでも使用可能
な契約なので
「筋トレするときだけ、ジムに行く」
という訳でなくたって別にいいんだ
「ストレッチしに、ジムに行く」
それだって十分、行く理由になる

「離れのストレッチスペース」
そんな感覚に置き換えよう

これは以前
図書館の捉え方を変えた時の感覚に似ていて
なんだか楽しくなった

自分の中の固定概念が
また一つ、見つかった
ジムまでの距離は歩いて10分ほど
散歩の口実が見つかって
むしろ嬉しい

思えば祖父たちは
そういう意味で
モノとの付き合い方が上手だった

「〇〇が無い」
と言えば
「■■さんが持ってるから、ちょっと借りてこい」
そう言って、ご近所さんから借りていた
そして自分たちも何かあれば、貸していた

子供の頃は「自分で買えば良いのに」
なんて生意気にも思っていたけれど
素直に「助けてください」
と言える人間関係を
日頃から構築していたことに
この歳になって
本当にすごいことだな〜とあたまが下がる

人間関係の構築は
「それでは今日から!」
と一気に構築できはしないけれど
サービスの活用なら
こうしてちょっと身の回りのこと
見直してみれば思いつくこと
たくさんありそうだ

せっかく「令和」という
便利な時代を生きているのだから
先人の知恵をお借りしながら
人間関係の構築スキルを少しずつ
向上させつつ
平行して、便利なサービスにも頼り
自分にとってバランスの良い
ほのぼの過ごせる生活を、構築していきたい

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この記事を書いた人

30代、夫婦二人暮らし。日々、誰のためでもなく、自分がいかに「ほのぼの」暮らすかを追求して楽しんでいるミニマリストです。週末は珈琲の焙煎をしています。このブログでは、そんな僕の「ほのぼの生活」を記録していきます。

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