どぉも、ボーノです。
ここ数年で、モノとの付き合い方がだいぶ上達しました。
ミニマリストになる前は
なんとなく「あ、これ良さそう」で手にし
安易に自宅へ招き入れ
使いこなせず、お別れしてきたモノは数知れず…
モノと上手に付き合うために
モノの「価値」について考える力を養う方法
につきましては、過去に記事にしましたのでこちらをご覧ください☟
価値についても考えられるようになり
しっかり向き合えるようになった今は
下記の5つの順番で、手放すようになりました
①ジモティー・メルカリに出品
捨てるにもお金がかかってしまう
そんな、大きめの家具・家電はジモティーが意外と便利でした
遠方からでも、車で取りに来てくれる方が結構いらっしゃいました
(中にはレンタカーを借りて受け取りに来てくれる方も)
また、自分で梱包し発送できるモノ
高価でまだ価値がつきそうなモノは
メルカリがやっぱり強いなーという印象
ただし、ジモティーもメルカリも
買い手が見つからない時は
とことん見つからず
だんだん面倒になってきて「もういいか…」
なんて、どんどん手放すのが億劫になってくるので
期限を決めて出品するのが良いと思います
僕は期限が来ても売れない場合、潔く②に進みます
②近所のリサイクルショップに持っていく
一度「手放す」と決めたモノは
いつまでも家に置いておくのは良くないので
リサイクルショップに直接、持っていきます
たいしてお金にならなくても
次に使ってくれる人に渡ってくれればいい
それがモノにとって1番幸せなこと
と思うようにしました
僕は手放すと決めた後に
「高かったんだよなー、もったいない」
「使わないけど…とりあえず持っておこうかな」
と頭をよぎった時は
モノを擬人化するようにしています
自分が付き合うことができず
彼女として大切にできない子を
いつまでも振り回すだけ振り回し
その子が離れようとしたら
「やっぱり顔がタイプだから自分のそばに置いておきたい」
そんな状況なのか…
と思うと、大変申し訳なくなり
「しあわせになってください!」
と全力で門出を応援したくなります
ちなみに僕は、そんな風にモテたことはありません…
③使ってくれそうな人に譲る
リサイクルショップでも引き取ってもらえない場合は
もう、使ってくれそうな人に譲ることを考えます
友達、家族、知り合い、会社の人…
身近な人で、必要としてる人がいないか探します
場合によっては
ジモティーを活用し、無料で引き取ってくれる人がいないかも
探すようにしています
④リサイクルできないか考える
もう使ってくれる方もいない場合は
捨てる前の最後の悪あがきとして
「なんとか使える部分は無いものか…」
と、とことん考えます
最近ですと、僕は
夏用のインナーがヨレヨレになってしまい
もう使い道がなかったので
(当然売れないし、人にも譲れない)
ティッシュの代わりにでもしよう
と、ハサミで切って、布切れを数枚作りました
これが意外にも、使い勝手がよく
「洗濯できるティッシュ」として我が家では大活躍
おかげでこれまで何気なく使っていたティッシュの消費が
ピタッと止まりました
こんな風に、容器にストックしておいて
いつでもサッと使えるようにしております
便利すぎて、ティッシュいらないかも
なんて思えてきたり
⑤ゴミとして捨てる
④まで考えて、どうしても使い道が無い場合は
「ありがとうございました」
とモノに感謝をし
ゴミとして捨てます
以上。
モノを手放すときに、僕がすることでした
モノにも「命」があると僕は思っていて
僕のところには
「ちょっと寄ってくれただけ」
そんな風に思っています
だから、なるべくお互いに
長く楽しく、付き合っていけるよう心がけ
それでも互いの波長が合わなくなり
お別れすることになったときには
気持ちよくお別れできるよう
大切に向き合っていきたい
そんな風に思っています