梅雨がやってくる6月
雨が続くとそれだけで「憂鬱」だったけれど
なぜ憂鬱だったのか
深掘りし、一つ一つ向き合ってきたら
ここ最近は梅雨も
ちょっとした”イベントごと”のように
楽しめるようになってきた
思えば自分の
備えができていなかったから
「憂鬱」になっていただけではないか
今はそんな気がする
・散歩に行けない
行けないと思っているだけで
行こうと思えば傘をさして行けは、する。
でも、そこまでしたいとは
思っていない
で、もう少し深堀すると
これまで散歩で有意義に使えていた時間を
どう活用したらいいのか
どちらかというと、自分自身はその
「手持ち無沙汰感」に悩まされていたようで
だったら本を読もうと
その時間をまるっと読書の時間にあてた
雨音を聴きながら
じーっと本を読むと
本の世界にぐーっと入り込めて
集中して読めるので
とても良い
それに気づいたことにより
梅雨はいつもより
読書がはかどるようになった
・傘がめんどくさい
これについては
そもそも二つの「めんどくさい」があって
一つは、天気予報を確認して
傘が必要かどうか確認すること
二つ目が、傘を手に持って歩くこと
天気予報では降らないと言っていたのに
降った時は絶望的だったし
逆に、降ると思って持って行ったら
降らなくて「ただ邪魔なモノ」を
握りしめている自分が嫌だった
この問題は、折りたたみ傘で
あっさり解決
今ではなぜあんなに頑なに
ビニール傘を持ち歩いていたのか不明。笑
リュックのサイドポケットに
常時差しておき
雨が降ったら「待ってました！」
と言わんばかりに傘を開きます
・洗濯物が乾かない
これも、雨だろうが晴れだろうが
すぐ乾くモノと付き合えば
良いだけの話だった
単純な話なんだけれど
意外とそういうのって
遠回りしてからたどり着いたりするもんで…
仕事着もタオルも
すぐ乾くから
梅雨に入っても「平常運転」
いつもと何も変わらない生活を送るだけで
梅雨対策完了
・靴が濡れる
靴が濡れ、靴下まで染みてくるのが
とても嫌いです
また、お気に入りの靴が
汚れるのも嫌でした…
これに関しては
つい最近まで、靴一足で過ごし
靴の手入れと
とことん向き合っていたら、解決
防水スプレーが、雨の日は「水」を弾き
普段の生活では、「汚れ」を弾いてくれるので
靴は濡れないし、汚れない
靴下まで染みてこない
もう不快じゃない
こんな風に
「自分が何で憂鬱になるのか」
と、一つ一つ向き合うと
意外と大したことはなくて
あっさり解決出来てしまったりする
ここ最近、モノをお迎えするという感覚は
僕の中では、ロールプレイングゲームで
新たな仲間を迎え入れる感じに似ている
だから、活躍の場がくると
嬉しくなる
活躍してるのを見ると
ありがとうって思う
そんなことを
楽しめるようになってから
憂鬱になる日が減り
なんなら梅雨が少し
楽しみになった
今年も僕のお気に入り達の
力の程を見せてもらおう
楽しみ、楽しみ
いつもありがとう
頼りにしております
