「しょうもない呪い」を辞めれたきっかけ

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先日、お家映画館で
「ペイ・フォワード」という映画を観た

家のプロジェクターで映画を観る時間
本当に最高すぎて
ほのぼの度増した

2000年の映画で、少し古いが
「なんでもっと早く観なかったんだろう…」
と思うほど感動し

感動し過ぎて、嗚咽するほど、泣いた

11歳の少年が、社会科の授業中
担任の先生に
「もし君たちが世界を変えたいと思ったら、何をする?」
と課題を渡され
思いついたのが「ペイ・フォワード」

他人から受けた厚意をその人に返すのではなく
まわりにいる別の人へと贈っていく(3人に善い行いをする)

というものだったのだが
傷ついた大人たちを、次々と癒し
最後には、社会現象をも起こす
というストーリーに
自分の生き方について、とても考えさせられた映画だった

「早速僕も、恩送りを」
と思ったが
それとは真逆のことをしていたな
と気づいたことがあり
「今すぐ辞めよう」
と思ったことが1つ

僕はしょうもない人間なので
何か突拍子もなく
嫌なことをされたとき

例えば、満員電車で殺伐とした空気の中
余裕の無いおじさんの
(多分家で朝から奥さんと一悶着あったんじゃ無いかと推察)
自分の陣地確保のために振り回した肘が
ダイレクトに後頭部を直撃し
なんとも言えない気持ちになったとき…

「家でタンスの角に小指をぶつけて痛がれ!!」
と地味な呪いをかけてから
電車を降りたりしていたのだが
この映画を観たら、あまりにも
「自分、しょうもないな…」
と思えてきたので、この習慣を手放すことにした

というか、これを早速変換し
「あの人にどうか、とびきり良いことが起きて、もっとやさしい気持ちで一日を過ごせますように」
に変えてみようと思う

やさしい気持ちの循環が
この「ペイ・フォワード」のように
温かい世界をつくっていく第一歩
と思えた

自身も、呪いより「願い」の方が
心に余裕を持て
楽しいことを考えることに
時間を費やせそうだ

温かい気持ちを
僕も周りの人へ循環させ
ほのぼの生活を充実させようと思う

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「見返りをもとめない贈与」
に興味が湧き
フォロワーのはるさんに教えていただいた
こちらの本も早速取り寄せ
読み進めております

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この記事を書いた人

30代、夫婦二人暮らし。日々、誰のためでもなく、自分がいかに「ほのぼの」暮らすかを追求して楽しんでいるミニマリストです。週末は珈琲の焙煎をしています。このブログでは、そんな僕の「ほのぼの生活」を記録していきます。

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