お願い上手は、身軽な暮らし上手

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派遣先の介護施設で
おばあちゃん利用者さんから箱折りを習ったので
生ゴミ用のゴミ箱として活用することにした

母・相方から好評で
「毎日使うから、もっと欲しい」
と依頼が来て
箱を折る仕事が僕の日々の仕事に追加された

箱を折っている間って、没頭できるので
とても心地良いのだけれども
毎日使うものなので、意外と個数を作る必要が出てきて
僕の作業スピードでは間に合わない…

さて、どうしたものかと考え
そうだ、人生の大先輩(利用者さん)に
依頼してみよう!と思いつき

一応派遣先のケアマネさんに相談してみると
「それはいいですね!」
と快諾してくださったので

早速、箱折りの師匠(利用者さん)に依頼してみると
大喜びで引き受けてくれた

「ただ作っていても張り合いが無いから、誰かに使ってもらうために作れて嬉しいよ」

なんて笑顔で言ってもらえ
僕の心もほのぼの

「ご自分のペースで、やれる範囲で大丈夫ですから」
と一応お伝えしたのだけれども
仕事ができる職人気質の利用者さん

僕が帰る頃には
あっという間にひと束作って待っていてくれた

おまけに、生ゴミを入れるのであれば
それなりに水気を吸収するし
頑丈な方がいいと思ったから2枚重ねで折っておいた

と商品改良までしてくださった

「仕事」をするということは
こうして相手のことを考え、自ら手を動かすことなのだな
と、これまた利用者さんから大事な学びと気づきをいただいた

「ただ作っていても張り合いが無いから、誰かに使ってもらうために作れて嬉しいよ」

あの言葉が、ずっと頭から離れない

誰かにお願いすることは、迷惑をかけることだと思っていた
でも、お願いされることで張り合いが生まれる人もいる

誰かの役に立つことだけじゃなく
誰かに頼ることもまた、人と人とをつなぐ営みなのかもしれない

これからは「助けてもらうこと」にも
もう少し素直になってみようと思う。

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この記事を書いた人

30代、夫婦二人暮らし。日々、誰のためでもなく、自分がいかに「ほのぼの」暮らすかを追求して楽しんでいるミニマリストです。週末は珈琲の焙煎をしています。このブログでは、そんな僕の「ほのぼの生活」を記録していきます。

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